とことん成婚に拘った結婚相談所ブランズ。婚活カウンセラーの片平です。
先日プライベートで美容室に行った際に、美容師さん(男性)に男性目線のお話をお聞きする機会がございましたのでご紹介させていただきます。
1日に何名もの女性のお客様と関わるお仕事なので、これまでに沢山の女性の恋バナや婚活についてのお話をお聞きする中で、とある一つの気付きがあったのだそう。
それは、自分自身を大切にできていない連鎖にハマっている女性が多いとのこと。
過去の恋愛でひどいことを言われたり、浮気をされたり、音信不通になったりと...
男性にひどい扱いをされる女性は決まって負の連鎖が起きる行動を取り、立て続けに良いご縁に恵まれないことが多いのだそう。
それは過去にひどい扱いを受けたことを、また新たに出逢った男性からもそうされるのでは...と一方的に自分自身で不安に駆られたり、過去の話を新たな男性にお話ししてしまうことなのだとか。
そのような過去の不安が垣間見れたり、過去のひどい扱いを受けたことを聞いた上でお付き合いをしていくと、後々にその男性自身も「彼女には少しひどいことをしても大丈夫だ」と無意識にその女性のことを下に見てしまう傾向があるのだそう。
一方で、過去の恋愛で自分が大切にされてきたこと、素敵な男性とお付き合いをしてきたこと、円満なお別れをしてきたこと等を話してくれ、過去の男性と照らし合わさずに、前向きに男性と向き合うことができている女性は過去の恋愛でもひどい扱いを受けたことがほとんどないのだとか。
「皆から大切にされてきた女性だから、その価値のある女性だ。ひどいことはできない、したくない。」とその女性のことを大切にするのが当たり前であるという先入観を無意識に持つのだそうです。
誰でも一度や二度は大失恋をしたり、お相手からひどいことをされて傷ついたこともあることでしょう。
ですが、その部分を次出逢ったお相手と照らし合わさず、そして洗いざらいにお話しをしないことが、自分自身を大切にする一歩であるのです。
「お相手に好かれたい」「嫌われたくない」との思いから、何でもお相手の言いなりになったり、言いたいことが言えないというのも、お相手にとっては都合が良いお相手にしかなれないので、お相手を大切にするという部分にもリンクはしないと思います。
自分をしっかりと持ち、我慢はしないこと。
そして自分は大切にされ、愛される人間であるというお気持ちを恋愛や婚活の際には持っていたいですね(*^^*)