過去を受け入れたことで変わったものとは？ ～Aちゃんのお話～

とことん成婚に拘った結婚相談所ブランズ。

婚活アドバイザーの桑迫です。


今回は、Aちゃんのその後のお話を書こうと思います。
そうです、半年ほど前に書いた記事の私の友達、Aちゃんです。


まだ見ていない方はこちら↓↓
https://www.brans.jp/blog/2021/11/-28.html


過去に深く傷つき、一度は
結婚も出産も諦めた彼女でしたが
時間が経つにつれて
『やっぱり結婚はしたいな...でも恋愛したい気持ちになれない』
と結婚したい気持ちと恋愛できない気持ちの間で
揺れ動いていました。


・・・が！
・・・なんと！

彼女は現在、
素敵な男性とお付き合いしているようです！


数年間、恋愛から離れていた彼女。
どうやって一歩踏み出すことができたのか
彼女のことをたくさん聞いてきたので
皆さま、読んでみてくださいね～～★




数年間、恋愛から離れていた彼女。
どうやって一歩踏み出すことができたのか・・・。


彼女自身、恋愛から離れていた期間、
自分の過去とひたすら向き合ったそうです。


大切な人たちに裏切られてしまった傷は
決して癒えたわけではありません。
でも自分の心の整理をしたことで
自分の本当の気持ちを認めることができて
過去を受け入れられたんだとのこと。


そして、
もう二度と同じ思いをしなくてもいいように
あるルールを決めたとのこと。


それは、
①自分の基準をしっかりもつこと
②自分の気持ちを大切にすること




実はAちゃん、
よく『見る目がない』と言われていたんです。


私からみても
彼女は恋愛体質なところがあり、
新たな出会いがあった時には
まずは"異性としてどうか"を無自覚に判断してから
それにクリアした人を
"どんな人なのか、人としてどうか"
と知っていくことがほとんどだったそう。

ただ、その"人としてどうか"と判断する段階では
相手が多少なりとも彼女に好意を向けていることもあり
優しい・いい人と感じられるような行動をとっていたため
彼女は、"この人は人としても素敵だ"と思い、
お付き合いしてしまっていたとのこと。

そして付き合ったあとに
相手の本性が出始めて疑問を持つことがあっても、
"好きになったらとことん一途"な彼女は
嫌われたくないから言えなかったそう。

疑問を感じることがあっても言えず、
苦しくても"嫌"を伝えられず、
我慢してため込んでしまい
悲しい結末を迎える。


過去の恋愛遍歴を振り返るなかで
その繰り返しだったと気づいたそうです。



だからこそ、次の恋愛では
①"異性としてどうか"→"人としてどうか"から
"人としてどうか"→"異性としてどうか"に
見る順番を変えて
自分の大切にしたい
『誠実な人、信頼・尊敬できる人』という基準で
相手の本質を見ていくことに拘っていったとのこと。

また、②優先順位を自分に戻すことで
相手も大切だが自分も大切だと再認識し
自分の感じた気持ちを大切にしようと思えたことで

素直に言えるようになったとのこと。


その結果、
人間的に魅力的で信用できるなと感じる男性と
晴れてお付き合いを始めることができたとのことでした。

 
しっかり相手のことを知ったことで
信用できる人だと確信を持つことができたので
安心して好きになることができお付き合いに進めたそうです。

また、お付き合いしてからも
自分の気持ちを素直に言うことで
しっかりお話し合いもでき
より絆が深まって
心穏やかに過ごせているとのことです。




～後日、紹介されてAちゃんの彼ともお会いしました～
真面目で誠実な方で
Aちゃんのことを大切にしていることが伝わってきました。
彼女もとても幸せそうでした(^^)♡
本当に良かった...！
彼女がまた前を向いて生きていこう
という気持ちになれたことが
なによりも嬉しかったです(:_;)！！

どうか幸せになってほしいです...！！





今、見る目がないと悩んでいる方。
安心して好きになれる人は居ないのかも...
と思ってしまっている方。

誠実な男性、信頼できる男性は世の中にたくさんいます。
見えていないだけかもしれません。

彼女のように、まずは
人としてどうなのか(本質はどうなのか)
をじっくり見てみると
本当に素敵だなと感じられる方を
見つけられるかもしれませんよ★★



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