
看護師さんの皆様からよく頂くお声が、出会いがない、どうしたらよいのかというご質問です。
看護師さんの出会いの現状
看護師さんの職場での出会い、私生活での出会いの2つに分けてお伝えいたします。
お医者さんと出会えるのかどうか
看護師さんは、医師と出会えるのではないかと感じる方も多いのですが、実際の所、看護師さんと医師の割合はどうか調べてみると・・・
厚生労働省による医療従事者の配置についての法律をみてみると、療養病棟であれば患者48人に対し1名の医師、患者3名に対し1名の看護師と出ているので100人患者がいる病棟でみたときは、医師2名に対し看護師33名となりますからその中から年齢が近く、独身で恋人がいない医師を探すとなると、これだけお医者さんと看護師さんの差があるとなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。
私生活での出会いの難しさ
看護師さんが勤める病棟や勤務によっては、私生活の出会いが制限される可能性もあります。
その理由は3つです。
夜勤がある
夜勤があるということは、生活リズムが一般的なサラリーマンと違うという所が大きいです。
例えば、一般企業勤めの方ですと夕方から夜にかけて短時間のデートをしたりなど予定が組みやすいですが、夜勤があるとシフトがバラバラになるのでいつが空いてるかわからず次の予定が組みづらいです。
ですので、理解をしてくれる人ならいいですが、一般的に出会ったばかりの人と頑張って何回も会うのはハードルが高いのでなかなか会うことができず、交際までいかないこともあります。
勤務病棟によっては不特定多数と会えない
勤務病棟によっては不特定多数と会えない時があります。特にコロナ中は出会いを自粛していた方がおりましたが、理由は病気を持ち込めないほど免疫が下がっている病棟で働く方など患者さんに病気をうつしてしまう可能性が高く、不特定多数が集まる場所にいけないという人もいます。
休みがあわせづらい
さきほど夜勤があるでもふれましたが、夜勤がなくても病院によっては基本平日休み+土日どちらか勤務という方もいらっしゃいますから、土日祝日が休みの会社員さんとは予定があわせづらいということも多いです。
特に婚活パーティなどは土日の方が人数が多いことがありますから回数を多く参加できないことがあります。
看護師さんが婚活を成功させるには

看護師さんが婚活を成功させるには、休みのことなどを相手が理解をしてくれるような環境で限られた時間をどう使うのかというのが鍵になってきます。
手段は2つです。
婚活アプリやパーティを使う
パーティやアプリで参加が可能なものや会える人は片っ端から出会う事。出会う数を増やして、職種に対して理解がある人を探すことです。
こちらは能動的に動かないといけない点と交際をしたあとに同じくらいの時期に結婚をしたいと思ってくれている人かどうかという事が大事。
相手の嘘を見抜く自信がある!という方はこちらもよいかもしれません。
結婚相談所のサービスに登録する
結婚相談所は、結婚という目的が同じ人が集まるため条件を伝えやすい環境です。
夜勤があったり日程の調整がむずかしいなども最初に伝えることも可能で、そのうえで会ってくれる人に出会うことと
もしなかなか調整がうまくいかないときは、合間に入ってうまくカウンセラー経由で伝えてもらうことも可能なので
お互いすれちがったままにならないのが特徴。時間を有効的に使いながらの婚活になるので、婚活に時間をあまりかけたくない人は相談所が向いているでしょう。