お見合いで断られる理由とその活かし方

とことん成婚に拘った結婚相談所ブランズ。婚活カウンセラーの深江です。

本日はフラれたときの話。
フラれたら理由が知りたくなりますよね。
私も相手にフラれたら、「なんで！！？？」って思います。

でも、それが必要な時と、そうでない時があるのをご存知でしょうか？

とてもまじめな人は、全部自分のここが悪いかったと思いがち。
(すべて相手が悪いと思う人はちょっとは反省してください笑)
でも実はそうではないのです。

結婚相談所では、フラれたら理由を聞けることがあります。
もちろんそれは相手からの貴重な情報の一つですので、活かせることであれば次に活かしたいですよね。

でも、例えば、顔が好みではなかったとか、フィーリングが合わなかったとか、どうしようもない理由もあります。
歩み寄れる範囲のものであればもちろん歩み寄りは大事ですが、例えば自分の長所や理想を変えてまで、その人に合わせるのは、実はただの八方美人の出来上がりだったりします。

ここで頼って欲しいのがカウンセラーです。
例えば、この前ブログで書きましたが、鼻毛が出ていたとか、体臭がきつかったとか、それは直した方が良い部分ですよね。
礼儀やマナーの部分は特に直して損はありません。

そういう時は、私たちがちゃんと言います。
なので、信頼してください。

でも、マメに連絡したいのに、相手が連絡をしてくれなくて合わないとか、結婚して子どもが欲しいのに、欲しくないと言われて合わないとか、本当は長所である部分や譲れない部分を、お断りの理由にされるのであれば、それは私は反省する必要はないと思います。

ただ、縁がなかった。それだけ。
誰とでも縁が繋がったら逆に大変ですしね。笑

何度も言いますが、長所や譲れないものを変えてまで、自分を変える必要はないのです。
その人の【個性】はその人の【魅力】でもあるわけで、それがなくなったら、本当に面白くない！

お断りをされたときは、ぜひカウンセラーに頼ってみてください。
必要な時は伝えるし、その人が悪くない時は、反省しなくていいと、客観的なお話を私はさせていただきたいと思っています。