婚活では特に、見ず知らずの異性と関わっていくと、
"こんな感じの人なんだ" "ちょっとそれはどうなの、気になるんだけど..."
"その話題は興味無いんだけどなぁ"
といった具合の思いを経験したことがある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
おそらくどんなに好意がある人と出会ったとしても、お会いしていく過程の中で
一つや二つなんてものではなく、それ以上に見えてくるものだと思います。
たくさんの異性を見ていくと、理想が高まり、焦りが募り
更には失敗したくないからと躊躇する気持ちも出てくるかもしれません。
ではそこで、 "期待ハズレだしもういいや、自分とは合わなさそうだな" となる人たちと、
少々期待ハズレの部分があったとしても、そこから発展するパターンや気づきを得る人と
分かれているような気がしますが、何が違うのでしょうか。
私たちが婚活されていらっしゃる方々を見ていて感じることは、
自分のこだわりは一旦置きつつ、
【相手に合わせる・受け入れてみる柔軟性があるかどうか】ということです。
お相手に対して、"こんな一面もあるんだなぁ"
"自分には無い◯◯なところ、もっとありそうだな" などと、
良いイメージが積み重なっていくことで、
【もっと知りたい】・【相手にも受け入れてもらうには今何が大事なのか】
といった具合で、よりフラットな目線でも考えられるようになってきます。
...と、そのような形で頑張っていたとしても、
その出会いに突然終わりがやってくる、なんてことは、
一期一会の婚活の場だからこそ出てまいります。
そんな時、 "ちょうど良いお相手ではなかった" と
素直に現実を受け入れてみること、
自分にとっても、お相手にとってもです。
肩の力がスッと抜けて前に進まれる方も多いような気がします。
"もっとこうしてあげられたらよかったかな"
"ここは控えたほうが相手の為になったのかな" と気づける出会いこそ、
次に繋がる婚活なのではないでしょうか。
一度ご縁が切れたら中々戻ることはありません。
だからこそ、一つひとつが一生に一度の出会いであることに誠実に、
お相手の本質にもたくさん触れながら、自分の軸をしっかり作っていけることが
ブランズならではの活動の魅力の一つでもあるかもしれません。
今年も残り僅かとなってきましたが、大事なお時間を
皆さんと一緒に有意義に進めていければと思っております(*^^*)